パチンコを打ち始めた人、打っているけどあまり知識がない方はいらっしゃるかと思います。
初心者がパチンコでつまづく原因として考えられるのが上手くスタートチャッカーに入れられないということです。回転数を安定させるのは難しいことです。かといってプロでもないので釘は読めません。なのでせめてもの抵抗としてハンドルを固定することを覚えましょう。
パチンコ台の液晶デジタルをまわすにはスタートチャッカーに玉を入れなければなりません。
詳しくない方でもわかると思いますが、台には釘の調整も含めてハンドルからの打ち出しの強さによって玉をチャッカーに入れることのできる丁度良いところというのがあります。
しかし、あなたは機械でもないので長時間、同じ打ち出しというのは難しいですし、そもそもそんなことをしていたら手が疲れてしまいます。そこでパチンコ屋さんでよく見かけるのがハンドル固定です。
今回はハンドルをどのように固定するのかという点についてパチンコ歴10年を超える私が伝授したいと思います。
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目次
やっぱりこれがセオリー!ハンドル固定ならコインばさみ
ハンドルを固定するときによく使われるのが硬貨です。
スロットなどのコインでも構いません。享楽産業やニューギンなどといったメーカーの比較的、コインが挟みやすい機種に関しては、実際どのような硬貨でも構いませんが、豊丸や大一などコインを挟みにくいメーカーに対しては小さな硬貨、例えば一円玉しか挟めないなどがあるので様々な大きさの硬貨を持ち歩くことをおすすめします。
硬貨を用意したらあとはハンドルの裏の隙間や表でも構わないので挟めるであろう隙間にコインを挿入します。
あまりやりすぎるとハンドルが壊れてしまうので強引なやり方は避けてください。
強引なはさみ方をする人がいるので硬貨での固定が禁止されているホールも存在するのでこの辺りは気を付けましょう。挟むならエチケットを守って実践してください。
ジュースのプルタブを利用して挟む
実際、よくみかけるのがジュースのプルタブをハンドルの隙間に挿入して回すという方法です。
硬貨ですとハンドル固定した硬貨を忘れてしまうこともあります。
プルタブなら忘れてしまってもさして損はありませんよね。しかも元々細いですし、大きさも大きくはないので邪魔になりにくいです。
狭い隙間にも入れることができるので挟むことには実は適していると言えます。ただし、プルタブのついたジュースを買って、プルタブをとったりなどする作業が必要になるので、私はあまり使っていません。
ちぎった紙で固定する
ちぎった紙をハンドルの隙間に入れて固定する方法があります。
これならばハンドルを固定してもハンドルを痛めることなく実践することができます。
ただし、固定しようとしてもそもそも紙は柔らかいので、それなりに厚くして、わりと隙間の奥まで挟み込むなどしないとしっかりと固定できないことも多いかもしれません。
タバコの箱の切れ端や、パチンコなどにおいてあるルールブックを破るなどして利用することもできるので、道具をあまり持ち歩く必要がないというのが最大のメリットと言えるでしょう。
いらない会員カードなどを挟み込む
旧サミーの台など、挟み込む部分が細い機種にはカードなどを挟み込むのがベターです。
会員カードとはいってもパチンコの会員カードというわけではなく、例えば美容院や飲食店などの会員カードやポイントカードなどで使わなくなったものを挟み込むのも良いかもしれません。
ハンドル固定禁止ホールでは目立つので注意を受けることもありますが、実際カードで固定しても台を痛めつけるようなことはありませんし、目立つので回収することを忘れることもありません。
台のハンドルにもよりますが、硬貨で固定できないときはカードで固定することをおすすめします。
【まとめ】パチンコのハンドル固定する4つのやり方を解説!
今回は、ハンドル固定についてお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ハンドル固定にも様々なやり方があることがお分かりいただけたはずです。
ただ、2017年現在、ハンドル禁止強化を実践しているホールなどもあるので気を付けましょう。
そういったホールでは見つからないようにやるしかありません。最低限のエチケットを守って自己責任で実践してください。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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