朝一に潜伏確変が拾えることがある?その見分け方とは?

潜伏確変は朝一ならではの特典ともいえます!
はじめてパチンコを打つに行く初心者さんはあまり知らない言葉だと思いますが・・・「潜伏確変」という言葉を覚えておいても損はないです。
朝一からパチンコに行くなら、潜伏確変状態の状態の台を探してみましょう。
この潜伏確変とは、電チューのサポートのある右打ちの状態など、目に見えて分かる確変状態ではなく、見た目は通常の状態なのに内部的に大当たり確率がアップしている状態を指します。
目次
朝一には何故そのような潜伏確変の台があるの?
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潜伏確変状態は、一部のそのような当たりのある台でのみ見付けることができます。
例えば「リング3(運命の日)」という台では、初当たりの5%で出玉なしのこの潜伏確変になり、その後に84回のSTに入りますが、特に右打ちの指示も出ずに電チューのサポートも始まらないので、一見では通常時と区別が付きません。
このような状態の台を朝一から狙うことができるのです。
どうやって朝一の潜伏確変を見分けるの?
朝一に潜伏確変中の台を探すには、台ごとに付いている「セグランプ」という部分をチェックしてください。
上のリング3を引き続き例に挙げると、盤面の下のちょっと左に、まるで蜂の巣のように小さなランプが20個以上集まって付いています。これがそのセグランプです。

この台では前の日に潜伏確変のまま閉店になった場合、朝一で誰もまだ打っていない状態だと、上の列の右から2番目のランプが点いています。
つまり、まだ0回転でここが点いている台は、現在潜伏確変状態だということです。他の台や機種でも似たように、セグランプによって見分けることができます。
ただし朝一の潜伏確変の深追いは禁物!
潜伏確変状態では電チューのサポートは無い為、球の減り方は通常時のままです。
大当たり確率こそアップしていますが、そのST状態がいつまで続くか(前の日にどれだけその残り回数があったか)分からないので、最高でもSTの回数分だけ追い掛けるようにしましょう。
上のリング3であれば、84回転までに当たらないと、確実にもう通常の状態に戻っているからです。
潜伏確変を探すにはSTタイプの確変機に限ります

潜伏確変はいつの間にか通常の状態に戻るという性質から、回数制限確変タイプのST機でしか採用されていません。
よって、朝一でこれが狙えるのはそのようなタイプの台だけです。
パチンコ雑誌や攻略サイトなどで、初当たり時に「出玉なし確変(電サポなし)」という当たりがある台がそれに該当し、その当たり後にSTの回数を全て消化しないまま閉店になってしまった台があると、翌朝にそれを示すセグランプによって、STの続きが打てる可能性があるという訳です。
【参考】>>パチンコで勝てない時の対策
なかなか朝一に見つけることは難しいですが…
ちょうどそのような状態のまま閉店になる台が毎日ある訳でもなく、朝一にこの潜伏確変の当たりのある台のセグランプを片っ端からチェックしても、そう簡単に見つけられるものでもありません。
ですが、折角朝一から行くのであれば、一通りはチェックしておいて損はないでしょう。