パチンコ台の選び方
パチンコ店では同じ台を同じ列に並べて、その台の機種ごとにコーナーを作っていることが多いです。このような同じ台がずらっと並んでいる時にはどの台を打てばいいのでしょうか?
また、バラエティコーナーと呼ばれる1台1台がバラバラのシマや、入口からすぐに見えるコーナーについても台の選び方について考えてみます。
考えるというよりも、僕、やまいもが実際に使っている台選びをお話ししますね。
パチンコの台選びはカド台に注目!
各シマのカドの台はやはり一番に人が座ります。
これは片方の隣りが空いているので開放感があるのと同時に、カド台は目立つので出してくれるだろうと考えるからです。
確かにカド台でドル箱を積んでいる光景をよく見掛けますが、逆にまず一番にそこに座るので、出さなくてもいいと考えるお店もあります。よって、カド台だから出ると安直に考えてはいけません。
これはお店によって違うと考えていいでしょう。
普段からよくカド台が出ているお店であれば、空いていれば狙ってみていいでしょう。ですが、全シマともカド台が出るとは限りません。
狙うのであれば、そのお店が力を入れていると思われるコーナーのカド台です。
角台がでるパチンコ店かどうかは、パチスロ台のコーナーに行って判断する方が間違いないです。パチスロは設定差があるので角台を出そうとしているお店では、多くの角台でメダルがガッポリと出ていることがあるからです。
パチンコは、設定がなくデジタルが回る命釘の調整で出る台、出ない台を制御するしかないですが、釘調整は違法なのでホルコンなどの制御で出すしかないのでは・・・と考えてしまいます。
優良台を選びたいなら角台だからで選ぶより、データランプで情報を収集したり、ボーダー(期待値)を意識した打ち方が勝率アップにつながります。
参考記事
>>【必勝】パチンコ台選びにデータランプを活用せよ!
台選びにバラエティコーナーは避けるべき
冒頭にも書いたように、1台1台がバラバラの種類の台が並んでいるバラエティコーナーと呼ばれるシマを作っているお店も多くあります。このようなシマでは、隣りとの比較は意味を持ちません。
台によって当る確率も違えば、出玉性能も違うからです。
同じ台が多く並んでいる場合、隣りが出ていると2台並んでは出ないだろうと考えてしまうことがあります。
確かにお店側も2台続けて出すようにしているとは考え難いです。このことから、出ている台の隣りは敬遠してしまいがちになりますが、バラエティコーナーではこれは考えないでも大丈夫です。
しかし、バラエティコーナーに1台ずつしか設置されていない台は、それほど人気の台でもないということになります。
もし出したとしても、それを見た人が同じ台を打てないので宣伝にもなりません。
このことから、そのような台を出すようにしていること自体が考え難いので、よほど好きな台でもない限り、できればバラエティコーナーの台は打たない方がいいかも知れません。
お店に入ってすぐに見えるシマが狙い目
どのお店でもそうですが、正面入口から入ってすぐに見える所にあるシマには最新台や人気の台を設置しています。
そのコーナーが出ていると、お店全体が出ているように見えることもあり、他のコーナーより比較的出していることが多いと言うことができます。
このようなコーナーに限り、カド台などの区別は考えなくてもいいでしょう。
それは、カド台だけを出しても他の台が出ていなければ、カド台は単なる宣伝用だと分かってしまうからです。
お客さんもそれくらいは分かっているので、そのコーナーがまんべんなく出ているようであれば、どの台に座ってもそれなりの出玉は期待できると言うことができます。
参考記事
>>パチンコ台の選び方と年間トータルで勝つための方法とは!?
お店による特徴を掴むのが大切
お店によっては前述のようにカド台をよく出していたり、逆にカド台は出さないというお店もあるので、同じパチンコ店によく通う場合はそのお店の特徴を掴むのがとても大切になります。
中にはカド台ではなく、カドから2番目や3番目などの台がよく出ているお店もあります。
基本としては新台や人気のある台のコーナーを狙うのが一番になりますが、その台が好きではないこともあると思います。
その場合はお店自体を変えてみるのもいいでしょう。お店によって力を入れている台はそれぞれなので、自分が好きな台を比較的出るだろうと思われる環境で打つのが一番です。